固定費の見直し、どこから始める?20・30代がまずチェックしたい5つ

「節約しなきゃ」と思っても、毎日の食費をがまんするのは続きません。先に見直したいのは、毎月決まって出ていく「固定費」です。一度見直せば、その効果が毎月ずっと続きます。
固定費ってなに?
固定費は、使っても使わなくても、毎月ほぼ同じ金額が出ていくお金のことです。
- スマホ・Wi-Fiなどの通信費
- 生命保険・医療保険などの保険料
- 動画・音楽などのサブスク
- 電気・ガス
- 家賃・住宅ローン
反対に、食費や交際費のように、月によって変わるお金を「変動費」と言います。
なぜ固定費から見直すの?
理由はシンプルで、一度見直せば、がまんしなくても効果がずっと続くからです。
たとえば毎月の固定費が3,000円下がると、1年で36,000円。10年続けば36万円になります。
食費を毎日がまんするより、ずっとラクに家計が整います。
まずチェックしたい5つ(おすすめの順番)
1. スマホ代(通信費)
いちばん手をつけやすいのがスマホ代です。毎月の明細を見て、「使っているデータ量」と「プラン」が合っているかを確認してみましょう。家のWi-Fiとセットの割引なども、あわせてチェックします。
2. 保険料
保険は、入ったときと今とで、必要な保障が変わっていることがよくあります。ただし、保険は「とりあえず解約」は危険です。解約すると同じ条件で入り直せないこともあります。まずは保険証券(保険の内容が書かれた書類)を見て、「何のための保険か」を説明できるか確認するところから。
3. サブスク
動画・音楽・アプリ・ジムなど。「最後に使ったのはいつ?」で見直します。1つ1つは小さくても、まとめると意外な金額になります。
4. 電気・ガス
契約しているプランや会社を見直すことで、料金が変わる場合があります。使い方(季節・時間帯)によって合うプランはちがうので、明細を見ながら比べてみましょう。
5. 住居費
いちばん金額が大きいのが家賃・住宅ローンです。すぐに変えるのは難しいですが、更新や引っ越しのタイミングで考えると効果が大きい項目です。
見直すときの注意点
固定費の見直しで大切なのは、「安くすること」より「自分に合っているか」です。特に保険は、安くした結果、本当に必要なときに保障が足りなかった…ということもあります。迷ったら、一人で決めずに相談してくださいね。
- 解約の前に、違約金や手数料がかからないか確認する
- 保険は、新しい保険の内容が決まってから、今の保険を解約する
- 浮いたお金の「使い道」を先に決めておく(貯金・NISAなど)
まとめ
- 固定費は、一度見直せば効果が毎月続く
- スマホ代 → 保険 → サブスク → 電気・ガス → 住居費の順にチェック
- 安さだけでなく、「自分に合っているか」で判断する
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※この記事は一般的な情報をまとめたもので、特定の金融商品・保険をすすめるものではありません。制度や数字は更新日時点のものです。投資は元本保証ではなく、増えることも減ることもあります。









