インフレとは?あなたの生活に何が起こる?

インフレ(インフレーション)とは、モノやサービスの値段が、全体的に上がり続けることです。裏返すと「お金の価値が下がっていく」ことでもあります。
インフレをひとことで言うと
去年は100円で買えたものが、今年は105円になる。こうした値上がりが、いろいろなモノやサービスで続いている状態がインフレです。
値段が上がるということは、同じ1万円で買えるものが少なくなるということ。つまり「1万円の価値が下がった」とも言えます。
あなたの生活に何が起こる?
1. 貯金の「買える力」が減っていく
銀行に置いた100万円は、金額としては100万円のままです。でも、モノの値段が上がると、その100万円で買えるものは少なくなります。
たとえば、毎年2%ずつ物価が上がると、10年後の100万円は、今の約82万円分のものしか買えない計算になります。
2. 給料が上がらないと、生活が苦しくなる
値段が上がっても、給料が同じなら、使えるお金は実質的に減ります。インフレのときは「給料がいくら上がったか」と「物価がいくら上がったか」を、セットで見るのがポイントです。
3. 借りているお金は、実質的に軽くなることも
住宅ローンなどの借金は、金額が決まっています。お金の価値が下がると、同じ金額の返済が実質的に軽くなる面もあります。ただし、インフレのときは金利が上がることも多いので、変動金利のローンは返済額が増える可能性があります。
どう向き合えばいい?
インフレのときに大切なのは、「お金を全部、同じ場所に置かない」ことです。すぐ使うお金や、もしものためのお金は預金で。長く使わないお金の一部は、物価の上昇に合わせて増えることが期待できる投資にも分けておく。こうした「置き場所の分散」を考えると、インフレへの備えになります。ただし投資は元本保証ではないので、生活のお金とは分けて考えましょう。
まとめ
- インフレは、モノの値段が上がり続けること。お金の価値が下がることでもある
- 預金だけだと、金額は変わらなくても「買える力」が減っていく
- お金の置き場所を、目的ごとに分けて考えるのが大切
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※この記事は一般的な情報をまとめたもので、特定の金融商品・保険をすすめるものではありません。制度や数字は更新日時点のものです。投資は元本保証ではなく、増えることも減ることもあります。









